Windows DVD メーカー(英語バージョン)の使い方
Windows DVD メーカーはWindows 7に内蔵されている大変便利な機能です。この機能を使うことで、お気に入りのTV番組、動画、写真、やほかのメディアのDVDを簡単ですばやく作ることができます。また、DVDへ焼く前にDVDメニューとテキストスタイルカスタマイズすることであなたの創造性を示すこともできます。ここではこのDVDメーカーの使い方を見ていきます。
Windows DVD メーカー(英語バージョン)の使い方
Step 1 ビデオと写真を追加、整理する
DVDを焼くために、まずビデオと写真を追加する必要があります。また、希望に応じて追加したビデオと写真を整理することもできます。(追加した写真はスライドショーのような形で現れます。)それから予定している内容をプレビューとして確認することができます。そのあと、DVD作成を開始します。
DVDに関する項目を追加や整理する方法
項目追加と整理を行う手順は次の通り:
DVDの画像とビデオを追加するために「アイテム追加」をクリックします。(いくつかの写真とビデオを選択するために「Ctrl」キーを押した状態で希望する写真とビデオを選択します)
もし追加した写真やビデオの順番を変更する必要がある場合は、ビデオかスライドショーをクリックし「Move up」あるいは「Move down」をクリックします。また、それらをドラッグしてリスト内で上や下に動かすことでもできます。
リストから項目を削除するためには項目を選択し、「アイテム削除」をクリックします。スライドショーから写真を削除するには消したい写真を選択し「アイテム削除」をクリックします。また、「Ctrl」キーを押しながら削除したいアイテムを選択する方法でもできます。またスライドショーの写真の順序を再配列することもできます。
もし一つ以上のDVDを持っている場合は、焼くDVDを選択します。
DVDタイトルに名前をつけて「次に」をクリックします。
全てセットし終わったら、「Burn」をクリックします。
Step 2 プレビューする方法
DVDを焼く前に写真とビデオのプレビューを見ることができます。この機能はもしDVDに対して何か変更をしたいときに役に立ちます。
プレビューをするためにはDVD作成の「プレビュー」をクリックします。
プレビューを再生するには、プレビュー画面の「Play」をクリックします。
再生、一時停止、前チャプター、次チャプターボタンをクリックすることで再生をコントロールできます。
DVDメニューを見るためには、「メニュー」をクリックし、上下左右の矢印をクリックしてDVDメニュープレビューの動画を探し、それから選んだアイテムを再生するために「Enter」をクリックします。
2. Windows DVD メーカーでDVDをカスタマイズする方法
Windows DVD メーカー はDVDを焼くための初歩的なプログラムですが、あなた好みにDVDをカスタマイズできるという上級の機能も持っています。DVDメニューのためのメニュースタイル、テキストスタイルそしてボタンを変更することによって自分の望む見た目にすることができます。
Step 1 テキストスタイルをカスタマイズ
ページを焼く「ready」において、メニューテキストをクリックします。それから下記を行います:
フォントボックスをクリックし、フォントタイプと色、太字かイタリック体かを選択します。
DVDにタイトルを与えます。
異なったシーンを見るための異なったシーンボタンのラベルをタイプします
備考のところがあれば注意書きボックスに注意書きを加えます
Step 2 DVDメニュースタイルをカスタマイズする
メニュースタイルを適用するためにはDVD画面を焼くためのreadyにおいて、DVDメニュースタイルの一つをクリックします。
スタマイズメニューをクリックし、下記の手順に従ってください:
フォントボックスをクリックしフォントタイプ、色、フォントスタイルを変更します。
前景と背景のビデオオプションでメニュースタイルを選択するために、前景のビデオボックスにおいて、場所毎にビデオや写真を追加し、前景に表示したい写真を選択します。
DVDメニューの背景として写真やビデオを追加するために、前景と同様にビデオと写真を追加します。
メニューオーディオボックスの近くにあるDVDメニューへの音楽追加のために、BrowseをクリックしMP3やWMAなどのオーディオファイルを選択し、addを選択します。
DVDのシーンボタンスタイルを変更するためには、シーンボタンをクリックし、あらかじめ定義された異なる形状から選びます。
カスタマイズし終わったら、全てのカスタマイズがすべてうまくいったかを確認するためにDVDメニューのプレビューをしてます。
新しいDVDメニュースタイルとしてカスタムしたDVDメニューを保存することもできます。次回DVDを焼きたいときに使うことができます。
Step 3 設定してスライドショーを作ります
以下が手順になります:
ページを焼く際のReadyにおいてスライドショーをクリックします。
音楽の追加、写真の再整列、不要な写真の削除をスライドショーセッティングページの変更画面において行うことができます。
音楽を追加するため、気に入った音楽項目を追加できるadd musicをクリックします。もし一つ以上の音楽ファイルを追加したいのであればオーディオファイルの整列を変更することができます。
オーディオファイルを削除するためにはファイルを選択して「Remove」をクリックします。
写真の長さリストからスライドショーにおいて表示されるそれぞれの写真の時間を特徴づけることもできます。
「トランジション」から変遷タイプを選択することによって異なる変遷効果を適用することができます。
行った編集が正しいかどうかを確認するためスライドショーをプレビュー画面で見ます
Step 3 DVDを焼く
整列とカスタムを行った後、いよいよDVDを焼きます。どのようにやるか見ていきましょう。
整列した(カスタムもされているかもしれないが)ファイルを追加した後、DVDを焼き付け開始のready状態となります。
DVD作成ソフトと同様に追加するアイテムの量とコンピュータの能力によって所要時間は変わってきます。
焼き付け作業が完了した後、DVDのコピーをもう一つ作成するかプログラムを終了させます。
DVDはどんなコンピュータのDVDプレーヤーでも見ることができます。
注:Windows 8以降はWindows DVD メーカーを搭載していません。WindowsユーザーはDVDを焼きたい場合に、「DVD Memory(Windows版旧名:ブルーレイ・DVD簡単作成!)」 がおすすめです。
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