iPhoneで撮った動画をBlu-Rayに作成しよう！

iPhoneで撮影した動画をブルーレイに焼いて複数人で共有したい。テレビの大画面で見てみたい。そう考えたことがあったがiPhoneで撮影したままではパソコンで再生することもできなかった、ということはないでしょうか。

iPhoneで動画を撮影すると「mov」という形式になります。この形式のファイルはWindowsに導入されているwindows Media Playerでは再生できない形式で、パソコンで扱うには変換してからでないといけないということもあります。

そんなmovファイルですが、Wondershare「DVD Memory（Windows版旧名：ブルーレイ・DVD簡単作成！）」を使用すれば簡単にブルーレイに直接焼くことが可能です。

ブルーレイ書き込みソフト（無料体験版）
DVD Memoryの特徴

• 多様な動画・画像形式の入力に対応、高性能なビデオ編集機能付
• 多彩なDVDメニューテンプレートを搭載し、カスタマイズできる
• 無劣化でデータディスク作成
• ISOイメージファイル書き込みに対応
• 高画質HDビデオ（AVCHD,H264/MPEG4AVC,字幕付MKV等）の入力に対応
• 保存形式は自由に選択可能。DVDディスク、DVDフォルダ、またはISOイメージ ファイルへの書き込みに対応

「DVD Memory」を利用してiPhoneで撮った動画をBlu-Rayに作成する手順

Step 1「Wondershare DVD Memory」をダウンロード・インストールします。

「Wondershare DVD Memory」で検索し、製品ページにある「無料体験」ボタンをクリックするとダウンロードできます。任意の場所にダウンロードし、インストーラーの手順に沿ってインストールしましょう。

Step 2DVDか作成したいタイプを選びます。

「DVD Memory」を起動すると「ディスクの種類、またはプロジェクトを選択」と表示されるので、「Blu-Rayディスク（BDMV)を作成」のアイコンをクリックします。

Step 3iPhoneの「mov」ファイルを取り込みます。

ブルーレイを作成したい動画ファイルを本製製品にドラッグ＆ドロップするか、製品画面真ん中の「＋」ボタンをクリックしてファイルを選択します。選択できたら左方向にサムネイルが表示されるので確認しましょう。動画サイズの合計や残り容量は画面下部に緑色のゲージで表示されるのでいっぱいになるまで追加することが可能です。

DVD Memoryはデバイスから直接ファイルをインポートする機能がサポートされています。トップにあるメニューバーの「ファイル」をクリックし、「モバイルデバイスからファイルを追加」をクリックします。

Step 4メニューを編集します。

メニュー画面も複数テンプレートが用意されているので、上にある「メニュー」タブをクリックし、右側に表示されたテンプレートの中から動画のシチュエーションに合ったものを選択すればより華やぎます。

Step 5ブルーレイに書き込みます。

「DVD Memory」のメニューバーから「作成」タブをクリックすると設定画面が表示されるので任意の設定にし、下の「作成」ボタンを選択すれば終了です。「エンコーダー」や「解像度」などは詳しくわからない場合は初期設定でも大丈夫です。

※「作成」を選択したとき「ディスク作成可能なドライブが見つかりません」と表示されることがある場合がありますが、その際は「プログラムを再起動してもう1度同じ手順を行う」か「ドライバーをアップデート」してください。

これにてDVD Memoryを使用してiPhoneで撮影した動画でブルーレイにすることができます。面倒な変換作業などは一切不要なので初心者の方にも安心です。慣れてきたら動画の編集をすることも可能で撮影の前後の余分な部分をカット編集したり、暗い部分の明度を調整したりとより見やすくできます。

前述のメニュー画面をオリジナルのものにすることも可能なので、録画した動画を特別な記念などで知人に配布する際世界に一つだけの仕様にすれば喜ばれるでしょう。また、今回はiPhoneで一般的なmovファイルでの変換の説明ですが、MP4 や3G2など多くの形式に対応しているので特殊なアプリなどで撮影した場合も同様に使用できる可能性があります。対応する形式はホームページにてご確認ください。

DVD Memoryの機能紹介デモがご覧になれます。