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Windows Vista や Windows 7 を利用する方は、「Windows DVDメーカー」を聞いたことがあるかもしれません。「Windows DVDメーカー」は動画ファイルを DVD に書き込むことができる、Windowsの標準付属ソフトです。
ただし、2017 年 1 月 10 日以降は、マイクロソフト公式サイトより「Windows DVDメーカー」のダウンロードは終了になりました。すでに搭載されているWindows DVDメーカーはまだ使えます。
Windows Movie Maker 12をインストールできますが、こちらの記事をご参照ください。
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注意しなければならないのは、Windows 10 では Windows DVD メーカーがサポートされていません。Windows 7以降のOSを利用する方なら、DVDの作成はどうすればいいのでしょう?ここでは、DVD Memoryというソフトをおすすめします。
DVD Memoryソフトは、Windows VistaやWindows 7だけでなく、Windows 8やWindows 10でも使用できます。作成した動画データをデータとして保存したり、YouTubeやFacebookに公開したり、DVDに焼くことができますので、非常にパワフルなソフトです。
なぜDVD Memoryを使用するかというと、まずはWindows DVD メーカーと同じく、画面がとてもシンプルで、難しい操作や設定をすることなく、簡単にDVDの作成ができるのです。そしてWindows DVD メーカーより対応ファイル形式は多く、作業も簡単で初心者でも直ぐに作業する事が出来ます。さらに多くの動画を結合のために読み込んでも動きが遅くなる事なく対応する事ができます。
写真スライドショーを編集する場合は、DVDメーカーの方は音楽、画像の長さ、切り替え効果など変更できますが、DVD Memoryの方は写真と切り替え効果の表示時間が変更できますし、写真ごとにコメントを入れることもできます。そして、音声のトリムや、フェードイン・フェードアウトなどの設定も可能です。
DVD メーカーでは、メニューの前景ビデオ(メニューページ)、背景ビデオ(タイトルページ)、シーンボタンスタイルをカスタマイズすることができます。
DVD Memoryも同じく、メニューページ、タイトルページの背景を動画、または静止画に変更することができます。更に、様々なシーンに対応するDVDメニューテンプレートも豊富にあるからこだわりのオリジナルDVDがさくっとできます。
観るときに便利なメニューやチャプターを簡単作成でき、メニューページ、タイトルページとチャプターページにテキストをつけることができます。その他、動画編集、音楽CD作成や、オリジナルのファイルを損傷することなくデータディスクの作成、ISOファイルをディスクに書き込むこともできます。
詳しいやり方は、こちらのDVD Memoryで動画・ビデオを簡単にDVDに変換する方法をご参照ください。
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