/ カテゴリー: DVD焼く方法
MacをSnow LeopardからLion(ライオン)にアップグレードした後、iDVDがなくなってしまいました。その理由は、iDVDがMac OS X10.7以降、新しいMac(OS X 10.14 Sierraも含む)コンピュータに付属していないからです。iLife11のDVD版を買い、「OS X El Capitan」にiDVDを無理やりインストールして使えますが、DVD作成途中にエラーが起きたり、作業がリセットされてしまいます。やっぱ違うソフトを探さなければならないのか?
DVDはムービーを大画面のテレビで楽しんだりするための一番便利なメディアなので、この記事では、iDVDをダウンロードしないで、iDVDの代わりソフトとしてMac用のDVDを書き出し方法をご紹介します。それは、どんな家庭用のDVDプレーヤーでも書き出しできる「DVD Memory(旧名:DVD Creator)」というソフトを利用します。では、無料試用のDVDムービー作成ソフトを体験してみましょう。
Mac版のDVD Memoryは、iDVDと同じように、Macパソコン専用のDVD焼く作成ソフトです。「DVD Memory」は、iDVD作成機能だけでなく、便利な動画編集機能、スライドショー作成ツールと豊富なDVDメニューテンプレートを持っています。
パソコンの初心者でも、Mac OSXで、iMovieのビデオ、iPhotoの写真やお気に入りの音楽を書き出し、iDVDのように、簡単にDVDに焼くことができます。DVDに任意のビデオフォーマットを編集、最適化もできる、iDVDよりも優れるものと言えます。以下の3つのステップで Mac iDVD の代わるもので、優れたDVD作品を完成してみましょう。
Mac用の「DVD Memory」をダウンロードした後、「新しいプロジェクトを作成」を選択し、DVDに書き出したい動画や写真ファイルをドラッグ&ドロップします。読み込まれたファイルはファイルリストのサムネールに表示されます。
サムネールをドラッグ&ドロップすることによって、自由にマージ分割したり、並べ変えたりすることができます。複数の動画が追加できて、ファイル名変更、順番調整も簡単にできます。 サムネールにマウスをあわせるて編集アイコンをクリックすると、クロップ、エフェクト、字幕などの作業が可能になります。もちろん、写真スライドショーの編集も可能!
画面の上にある「メニュー」タブをクリックすると、メニュー編集画面に入ります。事前に設定したアニメーションまたはテンプレートを選択します。DVDメニュー・テンプレートを選択したら、タイトルを追加し、指定することによって、カスタマイズすることができます。豊富な静止画・動画テンプレート、ボタン、フレームを使ってカスタマイズ!テキストも追加できます!
お好みのエフェクトの設定が完了したら、最後にすべての作業を確認した上、「作成」ボタンをクリックします。Mac用の「DVD Memory」は、DVDディスク、DVDフォルダ-(VIDEO_TS)、DVDメディア、ISOファイル、と4つの出力オプションを提供しています。必要に応じて、保存形式を選択します。「作成」ボタンをクリックして、DVDディスク、ISOファイルなど必要に応じて選択してください。ファイル名の変更も可能!
これで、完了です!簡単に出来ました。自分が好きなスタイルにあわせてMac (OS X 10.14 Mojave)でDVDを作成して友達と家族と一緒に楽しめます。大切な思い出を、大切な人にプレゼントすることもできます。今後、iDVDが使えなくなっても、「DVD Memory」を使えば、楽に、DVDに焼くことができます。みなさん、無料で体験して、自作作品の作成を楽しんでくださいね。
> DVD作成の基本とコツ > DVD焼く方法 > なぜiDVDが使えなくなった?iDVDの代わりになるもの!