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誰もが記念の映像をDVDに焼いて保存しておきたいと思うものです。 結婚式・子供の入学式などの一大イベントになれば尚更撮影した動画をDVDに焼いてから保存したくなるのは仕方がないことです。 DVDに焼いておけば10年、20年と経った後に昔のイベントの動画を夫婦で見たり、子供に見せたりすることができるのです。
そんな思い出にするために動画をDVDに焼くソフトがあります。 それも無料で使えるのがDVD Flickという書き込みソフトです。できれば無料で使える動画編集ソフトがあればと思っている人には、「 DVD Flick」無料動画編集ソフトがおすすめです。 DVD Flickには日本語版があり、その使い方を詳しく見ていきます。
動画ファイルの読み込みは、画面の右上にあるメニューの「タイトル追加」をクリックして変換したい動画ファイルを選択していきます。 複数ファイルの選択も可能です。 変換したい動画ファイルをパソコン上からマウスでドラッグして画面上でドロップするだけでも追加読み込みできます。
DVD Flickが使える機能には、入力ファイルとしているファイルの種類の多さがあります。 45種類以上のファイル形式を取り扱いでき、60種類以上のビデオコーデックをサポートしています。 さらに40種類以上のオーディオコーデックをサポートしています。
編集機能としては、メニューの挿入、字幕の挿入、音声の挿入ができます。 出力機能も充実していて、DVDへの書き込みだけではなくisoイメージファイルの書き込みにも対応しています。 これらすべての機能を無料で利用できます。
タイトルの設定をするには、リストに追加された「タイトル編集」をクリックして「タイトルのプロパティ」画面を表示させて編集作業に入ります。 タイトル編集を詳しく見ていきます。
インストールして起動した後、タイトル編集をクリックすると「タイトルのプロパティ」というウィンドウが表示されます。 タイトルのプロパティのメニューには一般・キャプチャー・ビデオソース・オーディオトラック・字幕トラックがあります。
「一般」では、動画ファイルの名前やアスペクト比、サムネイル画像などの変更ができます。 「チャプター」では、DVD化した動画に区切りを入れることができます。 「ビデオソース」では、現在の動画に別の動画を追加挿入できます。
「オーディオトラック」では、編集中の動画に音声を追加挿入できます。 「字幕トラック」では字幕データを挿入できます。 入れられる形式にはtxt、sub、ssa、srt、ass、srt形式があります。
高画質でDVD焼く前に、ビットレート設定を行いましょう。ビットレートを高めに設定し、高画質な状態で映像ファイルがDVDに書き込まれるように設定します。
DVD Flick動画編集ソフトには日本語版もあり、英語が苦手な人には日本語版であれば安心して利用できます。
メニューも日本語なのでわかりやすくて、使いやすくなっています。
DVD Flickは無料で使える動画編集ソフトですが、既に更新が停止されているし、利用できるファイル形式や細かな機能面で考えると「DVD Memory」がおすすめです。 「DVD Memory」は、編集できるファイル形式の種類が豊富でMP4、MKV、AVIなど150種類以上の動画を編集可能ですしDVDへの書き込みが可能です。
「DVD Memory」の場合は、書き込みできる媒体としてDVDだけではなくBDにも書き込みが可能です。 windows版とMac版の2種類がありMac版ではBDへの書き込みには対応していません。
「DVD Memory」動画編集ソフトの場合は、初心者向けにできるようになっていて、ワンクリックで動画の書き込みができます。 動画が全く分からない人が使うときには非常に便利な機能です。 DVDへの書き込みだけではなくDVDの編集機能も充実していて、トリミング・クロップ・機能が備わっています。 動画を細かく編集するための彩度・コントラストなど拡張機能が充実しています。 字幕挿入も簡単で、srt、.ass、.ssa拡張子の字幕を動画に挿入できます。
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