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スライドショーを作成するソフトには色々とあります。 その中でもwindowsでスライドショーを作成できる編集ソフトはありますが、Mac OS上でスライドショーを作成できる編集ソフトはそこまでありません。 MacユーザーにとってはMac用で使いやすいスライドショーを作成するソフトがあれば助かります。
そんなスライドショーを作成するソフトでお勧めなのがDVD Memoryではないでしょうか。 初めてDVD Memoryを使う人のために、機能と特徴について詳しく紹介します。 今までMac OS上で動作可能のスライドショー作成ソフトを探していた人には目からうろこのソフトです。 一度利用してみてはどうでしょうか。
DVD Memoryには様々な機能が備わっていてエフェクト・トランジション・テキスト・音楽の編集ができます。 それぞれは自由に追加編集出来て削除も簡単にできます。 スライドショー動画を作成する上では必要な便利エフェクトが用意されていて、視覚操作で簡単に設定できるようになっています。
DVD Memoryを起動するとメニュー画面が表示されるので、右下の「その他のDVDツール」をクリックし「フォトスライドショー」を選択します。
表示された画面に編集したい画像やを、パソコンの中からマウスでドッグ&ドロップでDVD Memory内へ読み込みます。 読み込み後は読み込んだ画像が、右側に一覧として表示されます。
スライドショーを作成するときには、画面右側の一覧から編集したい動画や画像をマウスでクリックして選択状態にすると、選択した画像の左下に編集用のアイコンが表示されているので、そこをクリックすると編集画面が表示されます。 画面上部に編集を行う画像や動画が表示されて、下部に利用できるエフェクトのメニューが表示されます。 使用できるエフェクトには、トランジション・テキスト・音楽があります。
エフェクトには明度・コントラスト・彩度をスライドバーで自由に調整できます。
トランションでは、写真の再生時間・トランジションの再生時間が設定できて、トランジションの形式を選べます。 どれを選んだら良いのかわからない場合は、「ランダム」ボタンがあるのでそちらをクリックすると勝手に選択してくれます。
メニューのテキストをクリックすると、画像内にテキストを自由に入力できます。 フォントサイズや色を設定できて好きな場所にテキストを挿入できます。
BGMを挿入したい場合は、音符アイコンをクリックすると追加で好きなBGMを挿入できます。 挿入して音楽のフェードイン・フェードアウト・リピートの設定ができます。
音楽まで設定が完了したら、最後にエフェクトの表示されている右下に「すべてを適用」「リセット」ボタンが表示されているので、再度編集しなおしたい場合は「リセット」ボタンをクリックして、編集を適用したい場合は「すべてに適用」をクリックすれば編集内容が反映されます。
最後にOKボタンをクリックすると、編集画面が消去されてメイン画面が表示されます。 次に編集内容を確認したい場合は、再生ボタンをクリックすると今まで編集した内容で再生されます。
mp4として保存をクリックすると、編集したスライドショー動画や画像を保存します。 あとは、youtube・facebookなどSNSに出力することもできます。
また、編集したスライドショーをDVDに書き込むには、メニュー画面の「1クリックで作成」をクリックしてDVDへ書き込むこともできます。「作成」メニューをクリックすると編集できる項目としてDVD作成・isoイメージとして保存とDVDフォルダーとして保存することができます。
すべてマウスで操作できるようになっていて、初心者でも簡単に設定できます。
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