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子供が生まれてから現在に至るまでの写真をデジカメや、iPhoneで撮ってパソコンに保存したんですが、いつの間にかものすごく溜まってしまい、パソコンの容量が足りなくなりました。アルバムにまとめてみようと思っていたんですが、それなりの保管スペースとお金もかかります。好きなときに家族みんなで楽しんで見返せるように、一気に整理してDVDに焼いて保存したいですが、焼き方がわかりません。
今回は、そんな方に子供の写真をDVDにすぐ作成できる方法をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみましょう。
写真ファイルをDVDに書き込む際に、かならず必要になる作業が「DVDオーサリング」です。そこで、DVDオーサリングソフトが不可欠です。今回は家事や育児で時間に追われるママにWondershare「DVD Memory(Windows版旧名:ブルーレイ・DVD簡単作成!)」をおすすめします。Win版とMac版両方もありますので、ここではWin版を使って説明いたします。
ソフトを起動し、まずは「DVDディスクを作成」をクリックします。
そして、編集画面に入ります。用意していた写真を直接ドラッグ&ドロップで追加し、もしくは左側にある「タイトル1」の「インポート」ボタンをクリックしてもオッケーです。
ヒント:大量の画像を選択したい場合、1枚ずつ選択するのではなく「ctrl」「sift」などを使用して複数選択するかマウスで範囲選択をしてドラッグ&ドロップすることで効率よく一括選択します。
サムネイルの右側に鉛筆マークのボタンがあるのでクリックすると、編集画面に入ります。当時自分の気持ちや、写真に写ってる子供の様子などを画像の好きな場所に、色やフォントなどを自由に設定して、文字を挿入することができます。 また、作品のクオリティを高める上で、大いに役立ってくれるトランジションを応用したり、画像の向きを調整したり、BGMを挿入することができます。
画像の編集ができたら、「メニュー」をクリックすると、メニューの編集画面に入ります。40種類以上のテンプレートが無料でプリセットされ、個性的なDVDを作成するにも自由自在になります。更に、メニュー背景のカスタマイズ、テキスト、ボタンなど入れてより視聴やすいコンテンツにしていきます。
また、タイトルごとにチャプターが自動的に作成し、チャプター分けをして途中から再生できるようにします。こうした機能を利用すれば、自分の作品にぴったりフィットした形で活用することができます。
すべての編集が終わったら、DVDメディアへの書き込みを行います。 DVDに焼く前に不備などないか確認するために、「プレビュー」をクリックします。納得がいくまで編集作業を繰り返すようにすると良いでしょう。
確認が完了次第、「作成」ボタンをクリックし、出力形式や保存先の設定をし、下の「作成」を選択すればDVD作成プロセスは始まります。後から焼きたかったり、バクアップしたりする場合には、「ISOイメージを保存」のところにチェックを入れましょう。
以上は子供の写真をDVDに焼く方法となります。短時間で簡単な作業を加えるだけで家庭で見られる秘蔵映像が作成できます。パソコンだけではなく、ご家族と大きなテレビ画面で再生できますし、孫がそばにいない両親に送って喜んでもらうでしょう。
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