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最近は写真や動画をいつでもスマートフォンで気軽に撮影し、家族や仲間たちとの共有が簡単になりました。 せっかくならその写真でオシャレな凝った思い出動画をiMovieで作ってみませんか? 今回は動画の中に文字を入れる方法をお伝えしたいと思います。テレビのようにコメント文字を入れたり、ムービー冒頭にかっこいいタイトル文字を挿入したり、色んな事が可能です。
Macをご使用になられている方は、基本的には初期設定でインストールされているはずではありますが、無い場合はApp Storeからの無料ダウンロードが可能です。Windowsをご使用になられている方は、残念ながらiMovieがWindowsに対応していないためご利用になれません。
Windows版のiMovieソフト「Windowsムービーメーカー」というものがありますのでチェックしてみてください。こちらもiMovieと変わらない簡単な操作方法で人気のソフトです。
iMovieを立ち上げると、まず最初に「プロジェクト」というウィンドウが開きます。 はじめから動画作成を始める場合は、「新規作成」と書かれたボタンをクリックで選択します。画面が変わり、新規作成を選んだ場合は「マイムービー1」などのプロジェクト名が自動で付けられ、画面の一番上に表示されます。
以前作成を進めていたものを編集再開する場合にはそのプロジェクトをクリックして開きます。画面が変わったら、さきほど選択したプロジェクトを間違わずに開けているかどうか、画面の一番上に表示されているプロジェクト名を見て確認しておきましょう。
プロジェクトが開いたら、まずは動画か、写真をドラッグ・ドロップします。そして、画面上部のメニュー欄に「タイトル」という文字が表示されますので、選択しましょう。色んな種類豊富なタイトルのテンプレートがずらっと並んで表示されます。
タイトルアイコンの上をカーソルで左から右へなぞってみると、どんな効果のタイトルテンプレートであるかがビューア画面に表示されます。色んなアニメーション種類があって見ているだけで楽しいですね。 好きなものを選んだら、それをクリックアンドドロップで画面下の動画編集作業枠に持っていきましょう。横長の色付きの箱がタイムラインに追加され、ビューアにはテンプレート通りのタイトル文字が表示されます。
タイムラインに追加したタイトルのボックスをクリックで選択した状態で、ビューア上の文字をダブルクリックします。四角で囲まれて編集可能な状態になりますので、任意のものに書き換えましょう。
色やフォント種類はビューア上部のリストやボタンから選びかえる事ができます。もしくは文字を選択したうえで右クリックするとポップアップメニューが出ますので「フォント」を選ぶと別ウィンドウが出てきます。 特別「こちらの編集方法が推奨」ということはありませんので、お好きな編集画面を選んで進めると作業がしやすくなるかと思います。
タイトルの表示時間を変更したい場合は、タイトルのどちらかの端を左右にドラッグして、表示時間は変更されます。
普段から使い慣れているWordやExcelなどと同じような感覚で、改行・フォント変更・大きさ変更や太文字にしたり、文字に影をつけたり…。文字の縁取りや位置調整など色んな事ができますので、とっつきやすく良いソフトですね。 パソコンでの本格的な動画編集となると気構えてしまいがちですがこんなに簡単で時間もかけずにさくさく作ることができて楽しいので、是非ためしてみてください!
残念ながら、テキストテンプレートを使う場合は、テキストの位置を自由に変更できませんが、他のMac標準機能でカンタンに変更できます。詳しくはこちらの記事を参考してください。iMovieで簡単に行う文字入れ、位置変更の方法
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