ビデオカメラの映像をDVDにダビングする方法は

ビデオカメラの映像をDVDにダビング、すなわち複製したいと思ったことはありませんか？ 今回は、ビデオカメラの映像をDVDにダビングする方法と共に、万が一DVDがダビングできなかった際の原因をご紹介します。

Part1. DVDにダビングする前に確認することは

DVDディスクを用意する

DVDをダビングする前に重要なのは、ダビングできるDVDディスクを準備することです。 どのようなDVDディスクでも、ダビングができると思ったらそれは大きな間違いです。 必ずダビング可能なDVDディスクを準備しましょう。

購入の際には、「DVD-RW」もしくは「DVD-R」を記載されていることに加え、「for VIDEO」「for General」「録画用」と明記されているものにしましょう。この点が満たされていれば、ダビングすることが可能です。

Part2. ビデオカメラの映像をDVDにダビングする方法

では、DVD Memory を活用してビデオカメラの映像をDVDへダビングする方法を見ていきましょう。

Step 1ビデオカメラのデータを取り込む

まず行うのは、ビデオカメラのデータをパソコン内に取り込むことです。 取り込みを行わなかったとしても、ビデオカメラとパソコンを接続し、必要となる画像データをDVD Memoryへ読み込む準備をしておきます。

DVD Memoryはあらゆる形式に対応しているため、おそらく問題ありませんが、不安な場合は事前にデータを取り込み、拡張子を確認してデータ取り込みが可能かを見ておきましょう。

Step 2メニューを選択する

DVD Memoryを起動したら、まずは「DVDディスクを作成」をクリックします。

万が一メニューの編集などを行わない場合には、隣の「ワンクリックでDVDを作成」でも問題ありません。複雑な編集などを予定していない場合には、「ワンクリックでDVDを作成」がオススメです。

Step 3データを読み込む

ディスク作成画面が表示されたら、ダビングするデータを読み込みます。

既にパソコン上にデータを保管している場合は、ドロップ＆ドラッグで画面中央のプラスマークをめがけて、データを移動します。もしくは画像やビデオを追加の黒塗り部分から、直接データを呼び出しましょう。

Step 4必要に応じてメニューを調整

読み込んだデータは、左側にサムネイルと共に表示されます。
メニュー編集が必要な場合にはメニューの編集を、必要ない場合には、そのまま次の工程へ進みます

。

そのまま完成に進む場合には、上のメニュータブよりプレビュー、そして作成へと進めば完成です。

このタイミングで作業できるメニュー作成について、必要ない場合には「ワンクリックでDVDを作成」を選択することで、ワンクリックでDVDのダビングを完了できます。

Part3. DVDにダビングできない原因

万が一DVDにダビングできないとしたら、その理由は何でしょうか？ 可能性がある項目をまとめましたので、参考にしてください。

①そもそもディスクがダビングに対応していない

ご利用中のディスクは、ダビングに対応しているものでしょうか？ 先にご紹介した通り、DVDディスクは何であってもダビング可能ではありません。再度確認の上、改めてダビングできるディスクを準備しましょう。

②ディスク容量が足りない

ディスク形式が正しくても、容量が見合っていなければダビングできない場合があります。 ダビングしたいデータは、容量としては大きいものではないでしょうか？ 今一度容量を確認し、不足している場合にはデータをカットするか、容量が大きいものに変更しましょう。

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Part4. ダビングしたDVDが再生できない原因

ダビングが成功したにも関わらず、DVDが再生できない場合には、どのような原因があるのでしょうか。

• ・ディスクが汚れている
• ・ディスクに傷がついている
• ・配線が繋がっていない
• ・ファイナライズがうまくできていない

【まとめ】

いかがでしたか？ビデオカメラの映像をDVDにダビングすることで、映像を長く楽しむことができます。手軽にDVDにするためには、DVD Memory がオススメです。ぜひ好きな映像を、DVDへダビングして楽しみましょう！