結婚式で上映するスライドショーを作るポイント

スライドショーを作成するためには思い出の写真や旅行の写真などを、どのような用途で作成するかによって全体の構成をまずは作ります。 スライドショーの構成は、基本的にどのような用途でもほとんど変わりなく、オープニング・本文・エンディングと言った構成になります。 攻勢の大枠の中で用途にあわせた写真と文章を入れていき、見る人が感動するようなスライドショーを作成します。

今回結婚式のスライドショーを作成するときにスライドショーで使いたい写真を準備して、その準備した写真の枚数によって1枚の表示する時間を決めていきます。 決めた時間に合わせた文章を挿入して、見る人に感動を与えられるようなスライドショーを作成するための時間の使い方について見ていきます。

DVD Memoryでは時間配分を簡単にできて、画像を挿入後画像の編集画面で「トランジション」があるので、そこで写真の表示時間とトランジションの時間を設定できます。 シンプルな作りになっているので初めて使う人ですぐに理解できます。 複数枚の写真を数回のクリックで読み込み出来て、使いやすいスライドショー編集ソフトです。


DVD焼く・DVD書き込みソフト
  • 多様な動画・画像形式の入力に対応
  • 多彩なDVDメニューテンプレートを搭載
  • 豊富なフィルター、タイトル、トランジション搭載
  • 高性能な写真スライドショー編集機能付き
  • 高画質HDビデオ(AVCHD,H264/MPEG4AVC,字幕付MKV等)の入力に対応
  • 保存形式は自由に選択可能。DVDディスク、DVDフォルダ、またはISOイメージファイルへの書き込みに対応

スライドショーを作るポイント

1スライドショーで重要なオープニング

スライドショーを作成するときには、最初のオープニングで見る人の興味をそそるような画像とテキストを表示します。 結婚式のスライドショーの場合は新郎・新婦の結婚後の幸せを願うような文章を挿入することが大切です。

2スライドショーで使える時間配分が重要

スライドショーで使う時間は見る人が飽きない程度で、名残惜しい気持ちのまま次の写真を見せることが重要です。 スライドショーを見た後に心に残る時間幅というものがあります。 スライドショーを大きくオープニング・本文・エンディングに分けてうまく時間配分を行います。 オープニングでは約30秒で作成して、本文のスライドショーを約4分程度で作成して、エンディングも30秒程度で作成すると理想的なスライドショーの時間配分になります。全体で5分というのが最適な時間です。

3スライドショーで使う写真の枚数と時間配分

スライドショー全体の時間幅がわかると、後は挿入する写真の枚数と時間配分があります。 スライドショーで1枚の写真を表示する時間としては8秒程度が最適です。 1枚の画像を8秒間表示する場合、全体で4分の時間幅で計算して最高30枚の写真を表示できます。 時間幅に合わせて写真を準備しましょう。

4写真の表示時間は挿入する文字を読む時間

スライドショーの1枚の写真の表示時間は、表示した写真に挿入した文章を読む時間が必要です。 スライド写真を表示してその中の文章を読む時間分だけを表示時間とするのが最適な表示時間で、8秒表示する場合で読める最大文字数は約40文字になります。 写真だけの場合でベストの表示時間は4秒となり、20文字表示する場合は6秒程度表示すれば見る人が読めます。 1枚の写真を表示する時間は、中に挿入する文字数によって変えることも必要です。

5エンディング

スライドショーで2人の生い立ちから結婚に至るまでの写真とメッセージを流した後は、友人や知人にお礼のメッセージを流します。 時間内に友人や知人への感謝の気持ちを、心を込めて文章にして流します。 今後の夫婦へのご鞭撻をお願いしましょう。

 

結婚式のスライドショーを作成するときは、自分たちの生い立ちから結婚に至るまでの経緯などをわかりやすく紹介するには、写真と文章をうまく組み合わせることが重要です。 組み合わせた写真を見る人がわかりやすく構成して、読める時間幅で表示させます。 作成するポイントがわかったら、どうやってスライドショーを作るかってそんなに難しくなくなるだろう。


「DVD Memory」でスライドショーを作成してDVDに焼く手順

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