Windows7やWindows8を利用している方だけではなく、Macユーザーも、DVD Memoryが利用できます。DVD Memoryは簡単なマウス操作だけで、音楽データをデッキやプレイヤーで再生が可能な形式に自動的に変換して光学メディアに書き込みをしてくれます。再生機能が付いているので、事前に音楽を聴いて内容を確認することも可能です。ちなみにDVD Memoryはデータディスクの作成にも対応しています。
DVD Memoryの特徴は、起動直後に表示される選択画面でデータ用とオーディオ用が明確に区別されていることです。「オーディオディスク作成」は音符のマークが付けられたボタンなので、容易に見分けることができます。このため設定ミスが原因で、間違えてデータ用のディスクを作成してしまうというトラブルを避けることができます。
DVD Memoryの操作手順を簡単にご紹介します。
- Step 1『メニューを選択する』ソフトを起動して、「CDに書き込み」(音符マーク)をクリックします。
- Step 2『リストの作成』元の音楽ファイルをウインドウ内にドロップしてリストを作成し、マウス操作で順番を入れ替えましょう。
- Step 3『書き込みの開始』空のCD-Rをドライブにセットして右下の「作成」ボタンをクリックすると自動的に作業が開始します。設定を間違えて、データディスクを作成してしまう心配はありません。
音楽CDの作成方法は非常に簡単で、専用のソフトと空のディスクがあれば誰でも出来ます。ただしパソコン操作に慣れている人でも、設定を間違えてデータディスクを作成してしまう場合があるので注意が必要です。DVD Memoryは最初のメニュー画面でオーディオとデータ用が明確に区別されているので、設定を間違える心配はありません。