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個人的ランキング：最近の面白いDVDTOP6【2020年】

退屈なときや、寝る前の時間で面白いDVDが観たいと思っても、どれを観たらいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。邦画も洋画も様々なジャンルがあって、更に種類も豊富なのでその中から選ぶのは至難のわざです。一体、どんな作品が面白いと思えるのでしょう。そこで、2020年版面白いDVD作品の個人的ランキングを、邦画と洋画それぞれに分けて紹介します。

面白いDVDTOP3・邦画

邦画の魅力は、日本ならではの美しい風景と情緒的な雰囲気を味わえるところです。ここでは、最近の面白い邦画dvdTOP3について紹介します。洋画を普段は観ているという人も、たまには邦画の良さを見つめるのもいいのではないでしょうか。

第１位「記憶にございません！」

内閣総理大臣である黒田啓介が記憶喪失になるところから始まります。

自分が、嫌われものの総理大臣だと知った男は、秘書官に言われるまま、記憶喪失だとはバレないように振る舞います。そして、男は自分がどんなにひどい総理大臣だったかを知り愕然とします。１度は総理を辞任しようとした黒田が、再び政治と向き合うことを決めるまでのストーリーが、ユーモアたっぷりに描かれています。記憶喪失になったことにより、自分を客観的に見ることができるようになった総理が、家庭と国を立て直すために奔走する姿がとても面白いです。

第2位「ヲタクに恋は難しい」

隠れ腐女子である桃瀬成海は、転勤先で幼馴染みの二藤宏崇と再会します。実は、宏崇もまた重度のゲームヲタクだったのです。成海の心配は、周囲の人にヲタクだということがバレることでした。そんな成海に対して、宏崇は自分と付き合えばいいと提案し、2人は交際することになりました。宏崇は、成海の好きなことをしている姿が好きでした。ですが、やはりヲタクの恋は前途多難だったのです。この作品の面白いところは、ヲタクという題材を、コミカルに描きながらも、そこにリアルさかあるところです。

第3位「男はつらいよお帰り寅さん」

かつて、柴又の帝釈天にあった「くるまや」は、カフェとなっていました。諏訪満男の妻の七回忌の法要で、集まった人々は昔話に花を咲かせます。そのなかには、寅さんがマドンナを連れてきて、家中が大騒ぎになった話などもありました。小説家となった満男は、自身のサイン会で、初恋の人である及川泉の姿を見つけるのでした。国民的映画である「男はつらいよ」の後日談が描かれているこの作品では、昭和の美しい風景や優しい笑顔がノスタルジックな気持ちにさせてくれます。「男はつらいよ」を知っている人も、知らない人も楽しめる作品です。

面白いDVDTOP3・洋画

洋画の魅力は、派手なアクションシーンや、CGによる華やかな映像美、そしてドラマティックに繰り広げられる人間模様ではないでしょうか。ここでは、最近の面白い洋画dvdトップ3について解説します。邦画もいいけど、洋画も観たいという人におすすめです。

第１位「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」

バットマンの宿敵であるジョーカーの恋人であるハーわレイ・クインは、傷心から荒れた日々を送るようになりました。

そんなハーレイ・クインが偶然出会ったスリの少女カサンドラ。ハーレイ・クインに弟子入りを志願するカサンドラと、彼女の存在にハーレイ・クインも心を和ませるのでした。キュートで可愛い悪女であるハーレイ・クインの魅力がギュッと詰まった作品です。ハチャメチャだけどどこか憎めなくて、自分の道を歩いていく彼女の強さが、この作品の魅力です。

第2位「ジェミニマン」

ベテランスナイパーのヘンリー・ブローガンは、DIA（アメリカ国防情報局）に雇われ、政府からのミッションをクリアする日々を送っていました。ある日、何者かの襲撃を受けるヘンリー。不思議なことに、相手はヘンリーの動きをすべて把握していたのです。ヘンリーが、苦戦の末に自分を狙う敵を捕まえると、その相手は若き日の自分自身だったのです。この作品の面白さは、最新の技術により実現した、50代と20代のウィル・スミス同士の戦いを描いているところです。

第3位「フォードvsフェラーリ」

カー・エンジニアであるキャロル・シェルビーは、フォード・モーター社から、ル・マンでの勝利という大きな使命を授かりました。ル・マンの常勝チームであるフェラーリを越えるために、新しい車を開発します。そして、イギリス人のケン・マイルズに運転を頼みます。実話を基にしたこの作品の面白さは、まるで実際にレースに参加しているような臨場感を味わえるところです。

面白いDVD作品と出会うには

面白いdvd作品に出会うためには、普段は観ないジャンルを観てみるのもおすすめです。新鮮な発見ができたり、意外性を見つけることもできます。タイトルだけで選ぶのもいいですし、話題の監督が撮ったものや、好きな俳優が出演していることで決めるのもいいのではないでしょうか。あらゆる作品を観てみることで、大切な作品と出会えるかもしれません。