DVD Memory

  • 高画質のブルーレイを作成
  • スライドショー編集機能付き
  • 保存形式は自由に選択可能
  • 多様な動画・画像形式の入力に対応
  • 多彩なメニューテンプレートを搭載

Jun 28,2022 11:23 am / カテゴリー: 光学ディスク

決定版!ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う?違いを徹底解説

はじめに

お気に入りのアーティストのライブを記録したDVDやブルーレイが発売されるとアナウンスされるとワクワクしたりソワソワしたりする人が多いのではないでしょうか。

そんな時に迷ってしまうのがライブDVDにするかブルーレイにするかという問題。
どっちを買うか本当に迷ってしまいます。

お金があれば両方買えばいいのだけど、そんな贅沢ができる人は一握りで、その他大勢はどちらを買えば良いのかと発売日まで悩んでしまいます。

そんな悩める人に今回の記事ではDVDとブルーレイの違いについて徹底解説します。

Windows10用ブルーレイ・BD書き込みするソフト

簡単かつ強力なDVDツールボックス:DVD Memory

  • 多様な動画・画像形式の入力に対応、自作動画を高画質で楽しむ
  • メニュー追加機能を利用して、市販ブルーレイのように視聴できる
  • 貴重な動画、音楽、写真を無劣化でデータディスクに保存・バックアップ
  • 高画質HDビデオ(AVCHD,H.264/MPEG-4 AVC,字幕付MKV等)の入力もサポート
  • お好きな音声を集めてCDに書き込み、カーナビで聴きながら運転の疲れを吹き飛ぶ
  • 懐かしい思い出をスライドショー作成機能で一枚一枚振り返る
  • DVD・ブルーレイディスク、DVD・BDMVフォルダ、またはISOイメージファイルへの書き込みに対応

Part1. ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う

結論

タイプ別にDVDとブルーレイのどちらがおすすめかをまとめてみました。

気軽にライブ映像を楽しみたい人

気軽にアーティストのライブ映像を楽しみたい人にはDVDをおすすめします。DVDならブルーレイよりも一般的には1,000円~2,000円ほど安いので財布に優しいです。

DVDプレーヤー自体も安価な商品が多く広く普及していますので視聴できる環境は身の回りに多いはずです。友人の家へ持参して一緒に楽しむというのも簡単にできてしまいます。

また、後で詳細に説明しますがDVDはブルーレイと比べてキズにも強いので、ひんぱんにケースから取り出してラフな扱いをしても比較的安心だという特性があります。

臨場感のあるライブ映像に浸りたい人

臨場感を得るためには大画面でもきれいな映像が見られて、高音質のサウンドが聴けるブルーレイがおすすめです。

ブルーレイならDVDよりも6倍の高精細で高音質、多チャンネルなので臨場感あるライブを楽しむことができます。

対応するアンプやスピーカーを揃えればより臨場感を得ることができます。

特典映像にこだわりのある人

DVDとブルーレイの両方が販売されている場合、付属される特典映像が異なることがあります。たとえば、DVDはメイキング映像、ブルーレイはマルチアングル映像が特典として付くといった感じです。

付属している特典映像でDVDかブルーレイを判断すればいいでしょう。

こだわりのない人

こだわりがないのだけど迷っているという人はお金が許されるならブルーレイを購入するのが後悔しません。

画質も音質もブルーレイの方が優れているので、後になってから買い直しになることがないからです。

DVDとブルーレイの違い

容量の違い

DVDとブルーレイでは以下の表のように保存できるデータ容量に大きな違いがあります。

 

DVD

ブルーレイ

1層

4.7GB

25GB

2層

8.5GB

50GB

音質の違い

ブルーレイはDVDよりも容量が格段に多いため、高音質で多チャンネルの最大8ch/96kHz/ロスレスのドルビーTrueHDなどで録音することができます。

ブルーレイの方が高音質で臨場感のあるサウンドを得やすいということになります。

画質の違い

DVDの画質は日本向けのNTSC規格に沿った720×480(約35万画素)です。
ブルーレイの場合は地上デジタル放送やBS放送などに適した1,920×1,080(約207万画素)です。

画素数にしてブルーレイの方が6倍高精細となりますので臨場感ある映像になります。

耐久性の違い

直射日光や高音を避けて保存した場合はDVDもブルーレイも長期間の保管が可能です。

ただし、記録層を保護する樹脂層の厚みはCDだと1.2mm、DVDだと0.6mm、ブルーレイだと0.1mmとなっています。

ブルーレイの方が記録面のキズに弱い傾向にあります。

普及率の違い

2020年2人以上の世帯でDVDレコーダの普及率は73.3%、ブルーレイの普及率は46.8%です。(内閣府 消費者動向調査)

DVDの方が再生できる環境が多いことになります。

価格の違い

ブルーレイよりもDVDの方が安価な傾向にあります。

Part2. 追記:ライブのDVDなどをスマホで鑑賞する方法は

ライブDVDを気軽に外出先へ持ち出してどこでも視聴できるようにするにはスマホにDVDのデータを転送できれば実現できます。

スマホで鑑賞するための方法について説明します。

DVDをMP4に変換

最初にDVDの内容をPCへMP4に変換してコピーします。コピーするツールとしてWondershare社が開発している「DVD Memory」を使用します。

DVD Memory」はDVD作成ソフトですが、動画編集機能も持っており、トリミングやクロップ、エフェクト追加、透かし、字幕などを行うことができます。

今回は動画編集機能を使ってDVDの内容を以下の様に取り込みます。

Step 1立上げ~動画編集

取り込みたいDVDをPCのドライブにセットします。

DVD Memoryを立ち上げて、トップ画面で「動画編集」をクリックします。

決定版!ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う?違いを徹底解説

Step 2 DVDのコンテンツ選択

  1. 画面中央の「+」をクリックします。
  2. ファイル選択画面になりますので、DVDドライブを選択し、その配下にある「VIDEO_TS」フォルダーへ移動してください。

  3. VOBファイルが表示されますので変換したいファイルを選択します。

決定版!ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う?違いを徹底解説

Step 3設定と実行

  1. 取り込んだデータの保存先を選択します。
  2. 「mp4として保存」ボタンを押すと取込が開始されます。

決定版!ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う?違いを徹底解説

スマホへ転送

iPhoneであればiCloud経由で転送ができます。動画ファイルはサイズが大きいのでWi-Fi環境で行うようにしてください。

Step 1 iCloudへのアップロード

PCからiCloudへアクセスして、iCloud Driveを選択します。
選択したiCloud Driveの適当な位置に動画をアップロードします。

Step 2 iPhoneへのダウンロード

「ファイル」アプリを開きiCloud Driveを選択します。動画を探し、タップするとダウンロードが開始されます。

ダウンロードが終わると再生画面が表示されますのでタップすれば視聴することができます。

まとめ

ライブDVDを購入するかブルーレイを購入するかと、どっちを買うか迷っている方へ判断する材料と基準を説明しました。

また、気軽にスマホで視聴するための方法についても、DVD Memoryを利用した方法で解説を行いました。スマホでの視聴を考えている場合はDVD Memoryの入手もぜひ検討してみてください。

鈴木

編集

> DVD作成の基本とコツ > 光学ディスク > 決定版!ライブのDVD&ブルーレイどっちを買う?違いを徹底解説