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パソコンのOSがWindows派の場合では、バージョン10を使っているという人も多くなってきた頃でしょうか。アップデートがしっかり行われ、使い勝手も日々進化している最新バージョン10ですが、実はDVD再生アプリが標準装備されていないことを知っていますか？こちらでは、パソコンで使えるおすすめの無料DVD再生ソフト及びそれぞれの再生方法をご紹介します。
だいぶ世の中に浸透してきているWindows10。以前のバージョンでは自然と見ることができていたDVDが、実は見ることができないということに気づき、愕然とされる人も少なくないでしょう。しかし、使えるアプリもさまざま開発され、有料・無料に限らずたくさん出回っていますので、悲観するのは早いです。PCを快適に使うために必要だけれどそれ用のアプリが無いと感じたら、作ってしまおうという技術者は多いもの。では早速、特に人気があるDVD再生ソフトTOP5を、メリット・デメリット・使い方も含めてご紹介します。
では早速、特に人気があるDVD再生ソフトTOP5を、メリット・デメリット・使い方も含めてご紹介します。
UniConverterの大きな特徴は、DVD動画の再生だけではなく、DVDの作成、変換、編集もすべてサポートします。さらに、動画の圧縮、ダウンロードまたは録画などの機能も対応しています。再生できる形式が数多いということ。強力かつ便利な動画ツールボックスとも言えます。
無料で動画再生をできますが、他の機能について、試用版はいくつかの制限あります。
使用方法:
手順1. 画面左側のメニューの「プレーヤー」をクリック。
手順2.画面中央の「フォルダを開く」の右横の▼をクリック。「DVDフォルダを読み込み」を選択するとダイアログが表示されるので、再生するDVDを選択してOKをクリック。
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手順3.動画が取り込まれると勝手に再生が始まる。画面下部から動画の操作が可能。
無料のDVD再生ソフトの中ではユーザーが多いVLC media player。こちらも負けず劣らずたくさんの動画形式に対応していますが、これにプラスしてISOイメージファイルやBDAV（地デジ録画）にも適応可能となっています。海外製ではありますが日本語も選択でき、動作も軽々な点がおすすめポイントでしょう。
最新のバージョンでは、プラットフォームにおけるハードウェアアクセラレーションの有効化により高速化・高機能化が実現しているのも、人気がアップしているポイントの1つです。
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VLC media playerでDVDを再生する方法は以下の通りです。
GOM Playerの大きな特徴は、再生できる形式が数多いということ。コーデック内蔵により、操作もシンプルになっています。便利な機能としては動画や音声のキャプチャー、字幕サイズや再生速度の設定もできるコントロールパネルなどもあります。
また、アプリの外観を着せ替えることができるスキンも多く揃っていますので、自分だけのオリジナル劇場ができあがります。注意したいのは、インストール時に無料のアバストアンチウィルスアプリも同時に奨められること。こちらは選択次第で避けることもできます。
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GOM PlayerでDVDを再生する方法は以下の通りです。
MediaPlayerClassic-BlackEditionは、広く知れ渡っているMediaPlayerClassicのバグを修正しさらに機能を増やした進化型です。BE（BlackEdition）とは黒を基本としたスキンの採用から名付けられたもの。
DVDだけでなくブルーレイ、ISOイメージファイル、h265フォーマットファイルといった種類豊富な動画再生が可能となっています。プレイリストがあることも大きな特徴でしょう。動画を映画館のような薄暗い雰囲気の中で鑑賞したい人には特におすすめです。
以下、再生方法を説明いたします。
①「ファイル」→②「DVD/BDを開く」を順にクリック。再生したいDVDを選択して開き、再生を開始する。
インターフェースがシンプルで使いやすく、初心者でも比較的楽に使いこなせそうな動画アプリです。他と違う点は、留めておきたいシーンをブックマークできること。
また、区間リピート時に延々と続けるだけではなく時間の指定が可能だったり、字幕再生などの表示設定や、映画好きならこだわりたいスピーカー出力などの詳細設定ができるところもメリットでしょう。
ブックマークした箇所はいつでもお好きな時に再生可能ですので、時間が無い時でも慌てずにブックマーク&次回にまたそこから鑑賞開始できるという余裕が生まれます。
無料の動画・音声プレーヤーソフトです。MP4やMKV、WMVなど、幅広い形式の動画を再生でき、さらにHDRや4Kなどの高画質な動画も再生可能です。また、Blu-rayディスクの再生にも対応しています。
以下、再生方法を説明いたします。
手順1.画面中央の「DVD」をクリック。
手順2.①再生したいDVDの詳細を入力。②「再生」をクリックすると、DVDの再生が開始する。
Blu-rayの再生ソフトですが、DVDも再生できる無料ソフトです。他の様々な形式の動画再生も可能で、シンプルながら必要機能はきちんと備わっています。また、高画質・高音質の動画再生にも対応しており、無料の中では高性能なソフトとなっています。
以下、再生方法を説明いたします。
画面中央の「ディスクを読込」ボタンをクリック。再生したいDVDを選択して、再生を開始する。
さて、DVDの再生ソフトは様々あることがわかりましたが、たくさんの中から選ぶときにどんな機能があると嬉しいでしょうか。このパートでは、特に嬉しい機能から3つピックアップして紹介します。
そもそもの話になりますが、動画再生ソフトには各動画形式に応じたコーデックが備わっていて、そしてDVDを見るにはDVDコーデックが必要となります。そのため、DVDを再生したいなら、再生ソフトにDVDコーデックを内蔵しているというのが最低機能となってくるのです。
まず、高画質な動画を再生できる機能は外せません。今では、DVDでも画質がキレイなものが多くあるため、この機能がないと本来の映像を楽しめないことになります。無料の再生ソフトでも、高画質動画の再生が可能なものがありますので、そのような機能付きのソフトを選ぶようにしましょう。
高画質だけでなく高音質な動画も増えていますので、高音質にも対応しているとよいでしょう。なかには、映画館並みの臨場感を生み出すDTSやドルビーなどの、高音質のDVDもあります。それらに対応した再生ソフトかどうか、こだわりたい方はチェックしてください。
PCにDVDディスクを入れてはみたものの見られない！となった時に使える、無料のDVD再生ソフトTop5をご紹介しました。今回はWindows10に対応しているものを挙げましたが、他のOSの場合でもご自分のパソコンのOSに対応していれば使用可能です。今までよりも快適にDVDを見ることができる環境を作ってみませんか。
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