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せっかくDVDを作成するなら、利用しやすくお洒落になる、DVDメニューを作成したいという方は多いのではないでしょうか?今回はそんなDVDメニュー作成に最適なソフト全9種類をご紹介します。
DVDメニューを作成するのにオススメなのは、DVD Memoryです。様々なメニューを搭載しており、DVDメニューを作成するには最も適したソフトと言えます。
そもそもDVD Memoryは、ワンクリックでDVD作成ができるほか、あらゆる形式の動画に対応しているため、形式変換なくDVDへ焼くことができます。もちろん編集にこだわりたい場合は、丁寧な編集をすることも可能です。 トリミングやクロップ、拡張機能やウォーターマーク、字幕など、プロも利用できるほど豊富な機能が搭載されています。書き込み時間も早いため、あっという間に理想のDVDが完成します。
DVDメニューの作成は、メニューテンプレートがなんと100種類以上あります。イベントや季節に合わせて最適なテーマをカスタマイズすることで、雰囲気を演出したメニュー画面作成が可能です。さらに、自動もしくは手動でチャプター画面も簡単に設定できます。 見やすくお洒落なメニューを望む場合には、DVD Memoryが最適でしょう。
では続いて、DVDメニューを作成することができるソフト8選を見ていきましょう。
WindowsのOSソフトとして、Windows7まで搭載されていたWindows DVD メーカー。機能性が高く多くのユーザーに支持されていたものの、Windows7以降は利用できなくなっています。
ただし機能は非常に充実しており、メニューテンプレートは20種類ほど用意され、手軽にDVDメニューを作成することが可能です。
VobBlankerは、DVDメニュー作成が可能なフリーソフトですが、他ソフトとはやや傾向が異なります。既存のDVDメニューはそのままに、不要な映像をタイトル単位で削除できる仕様になっています。したがってメニュー画面が気に入っているものの、不要な映像がある場合に利用できます。
ただし、日本語化されていないため、英語での利用が必要です。
各種動画ファイルを、DVDメニューを含めて作成する場合に利用できるのがDVDStyler です。自由度が高いメニュー画面を作成することができるため、メニュー画面を複数個作成するといった作業も可能です。
インストールするバージョンによっては、外部ツールのインストールが促進される場合があるため注意が必要です。
DVDのオーサリングを目的に作成されたDVD Flickは、DVDを手軽に作成することが可能です。DVDメニューの作成はもちろん、チャプター設定や字幕・音声の多重化など、DVD作成に関わるあらゆる機能を利用することが可能です。
ただし、様々な機能が付帯しているため、気軽に利用したい方にとってはやや複雑かもしれません。
LiquidCDは、Mac向けのDVD作成ソフトです。ライティングとリッピングを主な目的としていますが、DVD作成も気軽に行うことが可能です。
現在はアップデートが進んでおらず、積極的に利用するには不向きなフリーソフトと言えます。
Avi2DVDは、DVD変換を主な目的としたサイトです。Aviやmkv、ogm、wmvといった形式を、DVDデータへ変換することが可能です。DVDメニュー作成はもちろん、チャプター設定機能なども付いています。
変換を主目的としているため、DVDメニュー作成を目的として利用する場合には、やや使いにくいかもしれません。
DVDのイメージファイル作成を行うDeVeDe。DVDプレイヤーで再生できるイメージファイルを作成するソフトです。DVDに焼く際には別ソフトを使って、イメージファイルをDVDに焼く必要があります。
1回で全て済ませたい人にとっては、やや手間が掛かるかもしれません。
Mac OS X用のDisco for Macは、開発終了に伴い無償で提供されているMac用のDVDライティングソフトです。簡易的なDVD作成に適しています。
一方、かなり前に開発及びサポートが終了しているので、利用の際にはご注意ください。
いかがでしたか?DVDメニューにこだわりたい場合には、適したソフトを利用するのがオススメです。中でもオススメなのはDVD Memory。お洒落なDVDメニューを作成し、DVD利用を楽しみたい場合には、利用してみてはいかがでしょうか。
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