持ち運びに最適な重さでありながら、高級感のあるデザインをしています。何かあってもサポートセンターが対応してくれるのもポイントです。
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性能面やデザイン、持ち運びの手軽さが理由で人気のmacですが、その代わりに光学ドライブがないモデルが多く、2016年10月以降のモデルからは完全に搭載されなくなりました。しかし、手軽だからこそmacでDVDを見たい場合もありますよね。そんな時に必要になるのが外付けDVDドライブです。迷わず自分の環境に最適な商品を選ぶためのコツや、mac用ならではの注意点、人気の商品をご紹介します。
外付けDVDドライブを選ぶ際に気にするべきことは、「対応しているDVDメディアの種類・USBの規格・書き込みや読み込みのスピード」の3点です。
DVDメディアに関しては、普及率が高く一般的に使用されていることが多いDVD-RやDVD-RMには対応しているものが多くあります。しかし、録画したDVDを自分で焼き増して視聴するなどDVD-R DLを読み込みたい場合は、これが対応しているかを確認しておきましょう。
次にUSBの規格ですが、「2.0」ではなく「3.0」という数字が大きいものを選ぶと転送速度が速くなるので快適に利用できます。ただしパソコン側の接続部分が2.0の場合は、3.0のDVDドライブを繋いでも速度は2.0になってしまうので注意が必要です。
最後の書き込み・読み込みスピードに関しては8倍速を目安にすると良いでしょう。中には高速書き込みできる製品もありますが、その分価格が高くなってしまいます。
macで外付けDVDドライブを利用する際に注意したい点は、Appleの純正品であるか否か、純正品ではない場合はちゃんとmacに対応した商品であるかどうかです。前者を選ぶならば特に気にしなくても良いですが、後者に関しては、メーカーによる対応表明が書かれているかを確認してから購入しなければなりません。
また接続の際に使用するUSB端子の規格にも注意しましょう。macの種類によっては「Thunderbolt 3(USB-C)ポート」という箇所に繋げる必要があります。その場合は通常のUSBは使用できないので、別途変換ケーブルやType-Cケーブルなどを用意して対応しなければなりません。
ケーブル部分が取り外しできるタイプならばType-Cに取り替えれば完了し、見た目もスッキリします。しかし取り外し不可の場合だと変換ケーブルを挟むことになるため、人によっては見た目や収納面が気になるかもしれません。
持ち運びに最適な重さでありながら、高級感のあるデザインをしています。何かあってもサポートセンターが対応してくれるのもポイントです。
macで使用する人も多い商品です。デザインがシンプル・国産メーカー品という安心感が特徴です。
なんと全てのDVDメディアに対応しています。ただしケーブルが取り外しできないので、USB-Cに接続するなら変換ケーブルが必要です。
USBタイプは2.0ですが、持ち運びには最適な軽さがポイントです。見た目もオシャレ、機能もしっかりしているので使い勝手も良いでしょう。
シンプルで使いやすい商品です。対応しているDVDメディアが限られている点や持ち運びには少々重い点に注意しましょう。
問題なく対応できることも多いものの、USBポートの規格などmacならでは要素をしっかり押さえていないと使用できないこともあります。自分がどこで使用したいのか、デザインにこだわりはあるのかを決めると選びやすいかもしれませんね。自分の環境にあった商品を選べば、さらに便利に快適にmacを使うことができますよ。
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