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Apple Musicの曲を、いつでも好きなときにオフライン再生したいと思いませんか?この記事では、Apple Musicの音楽をCDに焼く方法を解説します。
CDに焼くメリットは、たとえApple Musicの購読終了後であっても、ダウンロードした曲を引き続きオフラインで聞けることです。 手順としては、まずApple Musicの曲をMP3形式に変換します。次に、変換した曲をCDに焼きます。難しいと感じるかもしれませんが、手順を踏めば簡単なのでぜひご覧ください。
まず、音楽変換ソフトを使ってApple Musicの曲をMP3形式に変換します。数多くの音楽変換ソフトがありますが、ここでは無料で使えるSidifyの「Apple Music音楽変換」をご紹介します。
使い方は以下の3ステップです。
①ソフトを起動する
②変換したいApple Musicの曲のチェックボックスにチェックを入れて、変換リストに追加する
③出力形式をMP3に設定し、「変換」ボタンを押す
これで、Apple Musicの曲がMP3形式に変換されました。
MP3形式に変換した曲をCDに焼くための、3つの方法を解説します。
まずは、一番簡単な方法をご紹介します。ここでは、DVD MemoryというワンクリックでCDやDVDを作成できるソフトを使用します。
動画はMP4, AVI, M4Vなど150種類以上の入力形式に対応。高品質で書き込みされるので、初心者でも納得の仕上がりです。必要に応じて、チャプターや文字、エフェクトも後から編集で追加可能です。 CDはMP3だけでなく、すべての入力形式に対応しています。さらに、超高速書き込みなのでストレスもありません。
曲をCDに焼く方法は、以下の4ステップです。
①ソフトを起動し「CDに書き込み」を選択する
②「音楽を追加」をクリックし、焼きたい曲をアップロードする(ドラッグ&ドロップでもアップロード可能)
③必要に応じて曲をクリック&ドラッグし、CDに焼き付ける順番を変える
④空のCDをセットし「作成」をクリックする
他にも、ダウンロードしたYouTube動画や、自分で撮った写真をDVDに焼くという使い方も。たとえば、YouTubeで配信されている動画で好きなアーティストのミュージックビデオを作ったり、家族写真で結婚式のスライドショームービーを作ったりするのもいいですね。アイデアで使い方がより広がるソフトです。
iTuneでCDを作成する手順は、以下になります。
①パソコン版のiTuneを起動する
②焼きたい曲を入れたプレイリストを作成する
③空のCDをセットし、プレイリストを選択する
④「ファイル」⇒「プレイリストからディスクを作成」を選択し、「作成」をクリックする
Windows Media PlayerでもCD作成が可能です。手順は以下になります。
①Windows Media Playerを起動する
②空のCDをセットする
③「ファイル」⇒「CDおよびデバイス」⇒「オーディオCDの書き込み」の順にクリックする
④ライブラリ内の、CDに焼きたいプレイリストを選択する
⑤データ形式をMP3に設定し、「書き込みの開始」ボタンを押す
最後に、2点だけ注意点をご紹介します。
①出力形式を必ずMP3にする
②iTune やWindows Media Playerを使用して音楽を焼く場合、焼きたい曲のチェックボックスにチェックが入っていることを確認する
出力形式がMP3になっていないと、CDプレイヤーでCDを聞けない場合があります。必ず汎用性のあるMP3形式を選択しましょう。
また、チェックボックスにチェックが入っていない曲は、曲をCDに焼くときに自動的に除外されます。後でCDを聞いて、お気に入りの曲が入っていないなんてことにならないよう、CDに書き込むときに必ず確認するようにしましょう。
以上、Apple Musicの音楽をCDに焼く方法をご紹介しました。音楽変換ソフトで曲をMP3形式に変換し、その曲をCDに焼くだけなので簡単ですね。
これで、Apple Musicのお気に入りの音楽をいつでもオフラインで聞けるようになるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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