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ブルーレイ再生がMacでできないと困っていませんか?そのような悩みをお持ちの方のために、ブルーレイが再生できない時の原因や対処法について解説します。Macでブルーレイを視聴できる再生ソフトも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Macでブルーレイ再生が失敗してしまう原因と対処法について解説します。
①外付けしているブルーレイドライブの故障が原因である場合は、別のブルーレイドライブを用意する必要があります。
②挿入しているブルーレイ自体が原因になっている可能性がある場合は、別のブルーレイをMacで再生できるか試してみましょう。
③Macのビデオプレーヤー設定のせいで再生ができないなら、スタートメニューから設定へ移動してブルーレイプレーヤーをビデオプレーヤーとして設定し直しましょう。
④Macの自動再生設定が上手く作動しない場合は、システム環境設定の「CDとDVD」に移動して「ビデオDVDをセットしたときの動作」を「無視」に設定しましょう。
⑤ブルーレイ再生ソフトが上手く作動していない可能性がある場合は、最新バーションにアップデートするか再インストールを行ってみましょう。
Macでのブルーレイ再生に最適なパソコン専用ソフトを3種類紹介します。
「VLC Media Player」は複数のエンジニアによって開発されたオープンソースの動画ファイル再生ソフトです。パソコンにインストールしたブルーレイの動画ファイルを無料で再生できるだけでなく、ストリーミング再生や字幕・音声メニューの操作、動画ファイルの変換なども行えます。
【ブルーレイ視聴方法】
幅広い形式の動画ファイルや音楽ファイルを再生することができる「iDeer Blu-ray Player」もおすすめです。
ブルーレイ内にある動画ファイルをわざわざパソコンにインストールしなくても、ディスクを挿入するだけでそのまま再生することができます。
【ブルーレイ視聴方法】
Macでブルーレイを視聴する用に開発された「Macgo Blu-ray Player」は、非常に優秀なブルーレイ再生ソフトです。
ブルーレイの生の動画ファイル(いわゆるISOファイル)もそのまま再生可能で、プル―レイのメニュー画面も表示させることができます。
【ブルーレイ視聴方法】
ブルーレイディスクを収納する場合は、以下の注意点を忘れないようにしましょう。
①直射日光を当てない。太陽光はディスクの劣化に繋がります。
②気温を大きく変化させない。激しい気温の変化は結露を生み、故障の原因となります。
③湿気から守る。カビなどによってディスクが劣化する恐れがあります。
ブルーレイ再生がMacでできない時には、どこに原因があるのか探っていく必要があります。再生できない原因を突き止めたらしかるべき対処法が見えてくるはずです。Macでブルーレイを再生するためのソフトに要因がある場合は、無料で使える「VLC Media Player」などをダウンロードして試してみると良いでしょう。
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