MacでDVDをMP4に変換するソフトお勧め

近年、スマートフォンの進化・普及とともにMacでDVDをMP4に変換してデバイスに取り込みたいという需要が増えて参りました。Macは残念ながらソフトが限られており良いソフトと巡り合うのは至難の業です。この記事ではDVD MemoryをはじめとするMacでDVDをMP4に変換するに最適なソフトをご紹介いたします。さらに変換手順も詳しく説明していますのでこの記事から自分に合うソフトを見つけていただければと思います。

Part1. MacでDVDをMP4に変換するに最適なソフト

① DVD Memory（機能（特に動画編集機能）、特徴など紹介してください）

DVD Memoryは様々な形式の動画をDVDに焼くことができるWondershare社開発のDVDオーサリングソフトです。多機能かつ簡単にDVDが作成できる人気商品です。

DVD・CD作成ソフト：DVD Memory

• 多様な・動画・画像形式の入力に対応、PC初心者でも簡単に扱える
• 100以上の多彩なDVDメニューテンプレートを搭載
• 豊富なフィルター、タイトル、トランジション搭載
• 高性能なビデオ編集機能付き
• スライドショー作成、音楽CD、無劣化でデータディスク作成
• 保存形式は自由に選択可能。DVDディスク、DVDフォルダ、またはISOイメージファイルの書き込みに対応

無料ダウンロード

Windows 10/8.1/8/7/Vista/XP対応

　

無料ダウンロード

Mac OS X 10.10 またはそれ以降

ポイント1.どんな動画からでもDVDが作成できる

汎用動画形式、HD動画形式、写真形式など約150種類の形式動画に対応していますので様々な種類の動画をDVDに焼くことができます。また、様々な異なる種類動画であっても1つのDVDにまとめることができるのも大きな魅力です。

ポイント2.ワンクリックで簡単に高画質DVDが作成できる

ワンクリック動画作成機能を搭載していて初心者でも簡単に高品質なDVD作成が行えます。また、DVDプロジェクトファイルを保存できるので編集をいつでも再開できます。

ポイント3. DVDメニューを自由にカスタマイズできる

DVDメニューを自由にカスタマイズできるのも魅力の一つです。無料の静止画・動画DVDテンプレートがテーマ別に100個以上用意されていてサムネイルカスタマイズやチャプター作成などが行えます。

ポイント4.動画編集ができる

最もオススメな機能が動画編集機能です。動画の不要な部分を調整するトリミング、動画のサイズを調整したり切り取ったりするクロップ、動画への字幕追加などこのソフトがあれば必要な編集はすべて出来ます。

② DVD MemoryでDVDをMP4に変換する手順

ここではDVD MemoryでDVDをMP4に変換する手順を紹介します。本当に簡単で下記のステップを踏めば誰でも簡単にDVDからMP4への変換が行えます。

手順1.「その他のDVDツール」を選択しツールボックスの中から「動画編集」を選択し作成を開始

手順2.「+」ボタンをおして動画をインポート

手順3.字幕追加、コントラスト調整など動画編集を行う

手順4.「mp4として保存」のボタンを押して完了

Par2. MacでDVDをMP4に変換するソフト4選

ここでは「MacでDVDをMP4に変換するソフト4選」と題してDVD　Memory以外でDVDをMP4に変換できるソフトを4つご紹介いたします。

① UniConverter(Mac版)

UniConverterはWondershare社の多機能動画変換ソフトです。フリーソフトやアプリを使わず「安心」して高画質な動画をスムーズに再生できます。また、約1,000種類以上の動画/音声形式に対応していますので、どのような形式でも取り込め、動画形式を変換したり編集することが可能です。

メリット

•HD、フルHD、4Kなど高画質な動画をスムーズに再生可能

•様々な形式の動画が再生可能

•再生以外の機能が充実

デメリット

•無料版ではDVD再生以外の機能は一部制限

MP4変換手順

手順1.からVOBファイルをUniConverter内にドラッグ

手順2.変換ファイルを選択

手順3.変換ボタンを押して完了

② WinX DVD Ripper Mac Free

WinX DVD Ripper Mac FreeはDigiarty社のMacX DVD Ripper Proの永久無料版として提供されているソフトです。フリーソフトでありながら高速でリッピングできるという特徴を持っています。

メリット

•完全無料であり制限がない

•リッピングスピードが速い

•インターフェイスが分かりやすい

デメリット

•ブルーレイに対応していない

•最新のiPhoneやiPadに対応していない

MP4変換手順

手順1.DVD挿入後、メニューより「通常映像」⇒「MP4動画（MPEG4/H264）」の順で選択

手順2.「ブラウザ」ボタンをクリックし保存先を指定

手順3.「RUN」ボタンをクリックし変換を開始

③ VideoSolo BD-DVD リッピング

VideoSolo BD-DVD リッピングは多機能DVDコピーソフトです。DVDだけでなくブルーレイにも対応しており、圧縮・変換など様々なことが行えます。無料版と有料版があり無料版では作業スピードが下がったり変換できる個数が制限されています。

メリット

•機能が充実している

•インターフェイスが分かりやすい

デメリット

•出力できるフォーマットの種類が少ない

•無料版では機能が制限される

MP4変換手順

手順1.DVDを挿入し読み込む

手順2.「動画編集」ボタンを押し動画編集画面にする。必要あれば編集する。

手順3.保存先を指定してリッピングボタンを押すと変換が完了

④ HandBrake

HandBrakeはオープンソースで開発されている動画変換ソフトです。DVD,VOB,ISOなどのすべての動画ファイルからiPhone,Androidなど向けの形式に変換できます。ただし標準で日本語に対応していないなどデメリットもあります。

メリット

•完全無料

•オープンソース

デメリット

•バグが多い

•日本語に対応していない

MP4変換手順

手順1.「Source」ボタンより変換したいVOBファイルを選択

手順2.「Destination」にてファイル保存先を選択

手順3.「Start」を選択し変換開始

【まとめ】

いかがだったでしょうか？5つのMacでDVDをMP4に変換するに最適なソフトをご紹介しましたが、中でもオススメは一番初めにご紹介したDVD Memoryです。他のソフトにある機能はすべてカバーしつつ分かりやすいインターフェイスで操作性も高いです。さらになんといっても動画編集機能が充実しておりこのソフトさえインストールしておけば思い通りの動画を好きな形で保存しておけます。ぜひ今回の記事から自分に適したソフトを見つけていただき動画ライフを楽しんでください！

DVD Memoryの機能紹介デモがご覧になれます。