/ カテゴリー: DVD焼く方法
Wmaファイルはマイクロソフトが開発した音声圧縮フォーマットです。そのため多くの音楽データでこの形式が採用されています。そのwmaファイルをCDに書き込んで、CDプレイヤーなどでも聞けるようにする方法をご紹介します。
wmaファイルは、マイクロソフトが開発したソフトです。同じくマイクロソフトであるWindowsに備わっている標準機能であるWindows Media Playerを使用すれば、wmaファイルをCDに焼くことはできます。
1.スタートボタンを押してWindowsアクセサリーからWindows Media Playerを開きます。右上にある書き込みというタブを開きましょう。書き込みリストと書かれている場所の下に、CDに入れたい音楽データをドラックして入れましょう。
2.「書き込み」タブの右下にある「書き込みオプション」(▼)をクリックし、表示されるメニューから「データCDまたはDVD」をクリックします。
3.「書き込みの開始」ボタンをクリックします。数分待てばCDにデータが書き込まれています。
CDを作ったことがないという初心者の人におすすめしたいのは、DVD Memoryです。DVD Memoryを選んだ理由や使い方についてご紹介しましょう。
このDVD MemoryはDVDやブルーレイを制作するソフトですが、CDを焼く時にも使うことができます。DVD Memoryはパソコンに詳しくない人でも簡単にDVDを焼けるように作られたソフトです。そのためwmaファイルをCDに焼くことも簡単にできるでしょう。
また無料でも使うことができ、個人で使う分には無料でも問題なく使えるのも、メリットの1つです。
(参照:Wondershare DVD Memory:DVD・ブルーレイ簡単作成! )
(参照:Wondershare DVD Memory:DVD・ブルーレイ簡単作成!)
(参照:Wondershare DVD Memory:DVD・ブルーレイ簡単作成!)
追加したデータがこのように一覧で出てきます。もし曲の順番などを変えたいのであれば、この画面でドラッグで順番を入れ替えたりして調整しましょう。
上記で紹介した以外のwmaファイルをCDにできるソフトをご紹介します。
iPodなどに音楽を入れるときなどにも使うことが多いiTunesでもCDを作ることができます。このソフトであれば、iPodやiPhoneなどに入れている音楽も簡単にCDにすることができるでしょう。
BurnAwareはWindows専用のフリーライティングソフトで、よくDVDやCDのコピーなどにも使われますが、CDを焼く際にも使うことができます。
(参照:無料書き込みソフトウェアとDVDコピーソフトウェア - バーンアウェア (burnaware.com) )
(参照:無料書き込みソフトウェアとDVDコピーソフトウェア - バーンアウェア (burnaware.com) )
InfraRecorderはエクスプローラーのようなデザインのソフトになっていますので、パソコンをいじりなれている人は使いやすいデザインです。
(参照:InfraRecorder のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト (gigafree.net) )
今回は音楽データのwmaファイルをCDにする方法をご紹介しました。音楽データをCDにすれば、CDプレイヤーでも聞くことができ、また万が一PCに何かあったときのバックアップにもなります。CDを焼く際には、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
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